金沢からの帰りの新幹線の中で読もうと思って買った『ステーキ!』。
前フリの文章の中に
ジュリア・チャイルドの名前があった。
先日BSで映画『ジュリー&ジュリア』を観たばかりだったのでささやかな偶然に喜ぶ。
ロイ・ハーグローブ・ビッグバンドの
『エマージェンス』。
レコーディングとミキシングは
アル・シュミットで
マスタリングがダグ・サックス。
空間に拡がるサウンドには古き良き時代のアメリカの匂いがプンプンしていて、ステーキのお供には何だかいい。
そう言えば、『ジュリー&ジュリア』を観ていて映画の作りが
『めぐり逢えたら』とダブった。
多分時代背景が近いのと音楽の使い方なのだとは思うが、
そんなこんなをロイのCDがひとつに結びつけてくれ、
お正月休みは終了だ。
いよいよ僕の本年もスタートです。